フランス・パリのユネスコ本部にて、現地時間2018年12月11日に開催された「世界の記憶」部門主催のフォーラム
"Disaster Risk Reduction and Management for Sustainable Preservation of
Documentary Heritage"
にて、本拠点の佐藤大介(災害科学国際研究所准教授/本拠点事業委員長)が10分間の招待講演を行いました。
講演では、東日本大震災における被災歴史資料の救済活動、および上山眞知子東北大学特任教授ら臨床心理学者との共同研究の成果を踏まえた心理社会的支援(Psycosocial
Support)としての意義について報告しました。
なおこの報告は、「世界の記憶」部門が公表した、当該行事の短信において、記名で紹介されています。