本拠点で実施している歴史資料目録等のデジタル公開「資料をさがす」で、「東北アジア研究センター報告25号 近世東北の温泉史料―鎌先温泉一條家文書を読む―」を公開しました。
本書は宮城県白石市の鎌先温泉「時音の宿湯主一條」の一條家に伝わる古文書に関する史料集および史料目録で、荒武賢一朗(東北大学東北アジア研究センター准教授、本拠点事業委員)の編著にて、「東北アジア研究センター報告」シリーズの25号として刊行、本拠点にてデジタル公開する運びとなりました。
また参考資料として、白石市一條家文書目録も掲載しておりますので、あわせてご活用下さい(目録作成は野本禎司・東北アジア研究センター助教)。【2021年1月7日追記】
東北大学拠点では、今後も本ページを通じた歴史資料の公開事業を行っていく予定ですので、ご活用下さい。